89y VW T3 VANAGON CARAT

  • 2017年1月16日(月) 16:28 JST
 280万円 (税込み3,024,000円)
■年式/1889年  車検/平成30年6月30日  走行/不明km  色/紺メタ  排気/2100L  ドア/4D


■装備   フロア式オートマチック エアコン パワステ パワーウィンドウ アルミ 修復歴無  装備マークの説明はこちら

本日は長編コメントになりそうなため、本来なら1部2部と分けたいところですが、腰を据えて御覧ください。

先日、当社の社員が3日間の心臓などの検査入院をして参りました。
結果は、幸いにも良好だと先生からも説明頂き良かった良かった結果になりました。
ただし、先生が最後に発した説明に再確認&今後も気を付けなければならないようなお言葉を頂いてきた。
「心臓などの機関は間違えなく問題ありません!
 ただし、御年齢から行ってほかの箇所が、別の症状でダメになってくるか
 もしれませんので御注意してください.......」

...............これを聞いた当社の社員は、当社のT-3ヴァナゴンに置き換えてしまったという。
「今回修理した個所は万全です。
 ただし、20年も30年も前の車ですから他の箇所が、別の症状でダメ  
 になるかもしれません」

車だろうと、人間だろうと、車屋さんの説明&外科の先生の説明もほぼ同じ説明をしているのです。

この外科の先生も、僕達VWヴァナゴンを販売&修理している当社も、患者さんが不具合を感じて持ち込まれた、症状から起こりうる故障個所の修理です。
でも一番良いのは、故障してから修理をするのでなく事前に予防を行っておくのがベストな考え方。

2~3つ、ポイントを教えましょう!
T-3ヴァナゴンを購入しようとお考えのお客様。
ちゃんとしたヴァナゴン販売店(このチャンとした目安が分かりにくい)で、購入する時でも確認をするに越したことない大切な箇所をお教えします。
ポイント1.
それは、エンジンのクーラントです!
ラジエターのサブタンク(ここはエンジンが温まっていても圧力がかかってません)の、キャップを外して下さい。(キャップには布製のホースが付いていますが引き抜けば簡単に外れます)
キャップを開けるとタンクの中が、サビだらけになっていませんか?
もし、サビだらけになっていたら..............
これは、前オーナーがT-3ヴァナゴンの一番メンテナンスを怠ってはならないところの指導を販売店から受けていない証拠です!
この時点で、近い将来か遠い将来に50万円~100万円のエンジンオーバーホールが発生する可能性がある事を認識して下さい。
恐らくスタットボルトも錆びて時期が来れば折れてしまうでしょう。

それと「スタットボルト交換済み!」と、御丁寧に提示している業者にも裏を取る意味でラジエターサブタンクのキャップを外してタンク内を、覗き込んで下さい。
何といってもT-3ヴァナゴンの修理代で一番高い修理代のかかる箇所は、間違えなくスタットボルトがサビで折れてしまう事で発生するオーバーヒートによるエンジンオーバーホールなのです。
そしてエンジンオーバーホールのサスペンスにも似た物語はまだ続きます。
エンジンオーバーホールは当然エンジンをボディから下ろしての作業ですが、問題は下ろすメカニックの性格なのです。
エンジンに構成されている付属部品をいかに数多くまで変えるかです。
水回りのホースだけで、いい加減にしろよっていう位の本数なのですが、エンジンンを下ろさなければ交換できない個所もありますから交換するべきです!
ポイント2.
........角目のヘットライトの反射板が曇っているライトは光量が上がらず車検に受かりません。
そして、その角目のヘットライトはパーツとして日本はおろか海外でも入手困難なため当社製作の crossvanagon の様な丸目4灯のヘットライトへ交換しなければなりません。

ポイント3.
寒い時期、当然ヒーターを付けます。
スイッチを入れ、ファンが回ります。
そうすると、ダッシュボードのセンターあたりから「チリチリ音!」
その悪魔のチリチリ音を聞いた途端、僕は地獄に落とされるテーマソングが耳元に!
メーターからダッシュボードをすべて外しファンBOXをかち割り、中に入っているブロアモーター交換です。
交換作業を見ると、これって元に戻るんですか?って感じ!
金額は............

ポイント(ネタ晴らし)は、本日はここまで。
以上の事は、くれぐれも他言はなりませぬぞ!
T-WORKSの、檀家さんだけのネタ晴らし故に.......

ポイント番外編
これからお話しするポイント番外編は、T-3ヴァナゴンだけでなく日本国中の
旧車を愛する方達の御耳に入れたいことです。
旧車にとって、あってはならないんだけど、故障は付き物。
問題は遠方での自走不可能な故障が発生した時の場合の事をお話します。
当社では現在、日動東京海上保険、三井住友海上保険の代理店を行っておりますが、そのお客様が入られている任意保険に付帯されております故障の際のレッカーサービス(ロードアシスト)の、特約についてお話しします。

内容的には、下記のように各保険会社によって異なるんですが..........
日動東京海上保険会社 保険会社の承認が取れれば距離は無制限の距離と       金額通常は15万円まで搬送OK
三井住友海上保険会社    500km相当もしくは金額30万円まで搬送

現在、当社では日動東京海上保険のロードアシストの指定レッカー会社に加盟されておりますので、当社の御客様であれば当社へ御一報いただければ代車をお持ちして引き取りが無料が可能なのです。
任意保険の加入時には、この特約の部分を再確認して、もしくはT-WORKSへ御相談ください。
そして現在、加入されている任意保険のレッッカーサービスの内容を再確認してください。

T-3ヴァナゴンのお話としては、おそらくほんの先っちょだけを御案内しましたが、恐るべしヴァナゴンまだまだ奥が深いです。
ですので、返す返すもちゃんとしたヴァナゴンショップでお求めください。

トランプ大統領のアメリカの行先は僕には推定できませんが、VW T-3ヴァナゴンの1~2年後には恐らくクタクタになった使い終わったT-3ヴァナゴンが市場に多く出回ってくる事が推定されるでしょう。
それは、銭儲けだけで販売されたノーメンテナンスのT-3ヴァナゴンが、思ったより修理代がかかりすぎ、もしくは故障が多くて手放されるユーザーが増えると思うのです。

その頃までには、全日本T-3ヴァナゴン再生&救おう会を組織化し、目指せオリンピックの様な利権を獲得出来る様な方法を森さんから伝授してもらいます(苦笑)
本日の授業はこれまで!










































 
お問い合せは T-WORKS 045-831-2310

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